明石卓巳さんにインスパイアされて、岡山・問屋町に行ってみたよ!チャリで!
今日は頭の中も大掃除。
今年考えていたこと・見たものの棚卸しです。
10月に明石卓巳さんの講演会を聞いて、岡山・問屋町(といやちょう)に行ってみたくてうずうずしていたのです。
11月に岡山市内に行く用事があったので、実際に行ってみました!
岡山在住の友達に聞いてみると、
「公共交通機関では不便」
「車で行くところ」
という事だったのですが、岡山駅から”ももちゃり”で行ってみました!
ももちゃり、街中にたくさんある「ポート」のどこでも乗り降り自由でとっても便利です!
使用可能な自転車の台数がどのポートに何台あるか、HP上でリアルタイムで確認できました!ハイテク!
最初の登録にもスマートフォンと交通系ICカード(私はICOCA!)、使用料のお金があればOK。
朝ごはんを食べて出発。
ももちゃりに乗って、 駅前から30分足らず。
ちりんちりん。
途中で岡山ドームの前を通過。
はじめて前を通ったのですが、秋晴れの空と紅葉がきれいでした!
意外と自然豊かなんですね~
ずっと平らな道を走りまして、
着きまして!
多くのお店が10時以降オープンみたいです。
9時台だったので朝の街をぶらぶら。
まだみんな起きてないみたい。
朝ごはん屋さん。
既に1食食べていたのにモーニングセット頼んじゃいました。
最高のフレンチトーストいただきました!
なんとセルフサービスのバターが2種類!
思い出しただけでもよだれが...
パン屋さん。
食パン・カレーパン・クルミパンを買って帰宅!
ふわふわおいしいパンでした~~~
他にも種類たくさん充実で、毎日通いたくなっちゃいました。
町全体がリノベーション物件多く、フォトジェニックな建物もたくさん。
見ながらお散歩するだけでも楽しめますが、お店もそれぞれコンセプトがしっかりしていて、一軒一軒じっくり見て歩きたい!!と思いました。
鳥取とは目指す姿は違うかもしれませんが、憧れの街だし、参考にしたいなと感じました。
どんな鳥取がいいかなあ。
第1回鳥取リノベーションまちづくり講演会、聞いてきたよ!
いつの話やねん!
ってかんじですが、確認したら今年の10月12日でした。
秋でした。
リノベーションスクール@鳥取に向けた講演会で、講師はなんと明石卓巳さん。
と言っても、これまで全く存じ上げなかったのですが...
明石卓巳さんの会社はコチラ!!
サッカーJ2・ファジアーノ岡山ビジュアルデザイナー等、本当にたくさんのお仕事をされている方です!
1時間半ほどの講演会の内容は、主にふたつ。
①リノベーションとは
②岡山・問屋町を例にとったリノベーションの実践について
心に残ったお話はたくさんあるのですが、
「事業を立ち上げることではなく、市民全員の思いを1㎜ずつ上げることが大切」
という最後のことばが印象的でした。
リノベ事業は手段。
そして!
全体を振り返って一番強く感じたのは
「私には鳥取に関する知識も20年後のビジョンもない」
という、悔しさにも似た気持ち!
「鳥取が好きで、引っ越してきたわけじゃないし...」
というような、一歩引いた逃げの姿勢だった自分。
(今でもちょっと気を抜くと戻ってしまいそう。)
恥ずかしいです。
せっかく鳥取来たんだから
せっかくこんなチャンスあるんだから
うじうじ悩まずに
二の足踏まずに
やってみよう!!
と思います。
2018年のわたあめに、乞うご期待。
まずは
アマゾンで一気に頼んだリノベスクール参考図書7冊の読破に。
小澤征爾氏のインタビュー
わたしは、歌うことが好きです。
合唱を始めて11年になります。もちろん、続けたり休んだりしながらですが。
図書館で、ふと目についた本を読みました。
恥ずかしながら、小澤征爾氏が指揮した演奏を、私はあまり聴いたことがありません。
しかし、音楽について、また指揮者について、きちんと明文化された小澤氏の言葉は、ものすごくすんなりと私の心にしみました。
”あなたが小説を読むとき、作家が何を言いたいのか、まず字が分からないと読めない。言葉の意味が分からないと読めない。さらに、あなたの経験や知識がないと、その言葉の裏に何があるのか読めない。音楽の場合は、作曲家が何を言おうとしているかだけど。”(本文より)
これはもう本当にその通りだと感じました。幾度となく言われていることだけれど、大切なことですよね。
音楽だけでなく、全てのことに当てはまる。
表記を読み(聞き)、その意味を把握して、発信者の意図を酌む段階まで到達してはじめて「理解した」と言える。
クラシックもちゃんと聴いてみようかな!
読書
はじめまして。
和歌山育ち、広島生活を経て鳥取に嫁ぎ、会社員をしています。
活字中毒を経てSNS中毒になったので、次は本の虫になります。
いま私は25歳。20代のうちに変えられることはやってみたい、と思って読みました。
著者だけでなく、出版社にも注目せよとのことだったので、出版元もご紹介していきます。
本はあまり手元に置きたくなくて図書館で借りる派だったのですが、 買って読め、書斎は財産=将来の自分の姿、という主張に目から鱗だったので、本棚を買い足します。
「知識は断片であり、複数の知識が化学反応を起こして別の新しい光の当て方を生み出すのが知恵」(本書より)
読書しながら、私の好きなものも紹介していきます。
今はもう最終回を迎えて久しいのですが、昔FMラジオ局J-WAVEで、「MAKING SENSE」という深夜番組をやっていました。
三谷幸喜さんと清水ミチコさんが決まったテーマなしで自由に話す15分番組(しかもトーク部分は8〜10分くらい)です。
平日毎日やっていてそれを聞きながら布団に入り、午前0時に終わるのに合わせて寝ていたのです。懐かしい。
名作映画が話題に上がっても、知らないままラジオを聞いて理解したつもりになる。当時中学生だった私はちょっと大人になった気分でした。
そんなラジオ番組がそのままにまとめられた本です。
読んでいて、情報量も多く楽しいのですが、やはりラジオで聞く方が私にはよかったかな、と感じました。
クスッとしたい方におすすめです。
読んだ本の紹介と、あと私自身の身の回りのことを書きためていきます。
どうぞよろしく。